戦後80年でもあった今年。
2025年の締めくくりに、
「語り続ける人たち~1945年戦争の記憶~」
を通じて、今一度”生きる”ことを見つめる時間を。

監督後藤サヤカ氏のいのちの学校との共創回となります。

「語り続ける人たち~1945年戦争の記憶~」の鑑賞後、
後藤さやか監督との対談、
参加者全員での対話の時間を設けます。

今一度、自分のいのち、
次世代へバトンをつなぐいのちの使い方に
想いを馳せてみたいです。

年末の忙しい時期ですが
ご来場心よりお待ちしております。


2025年12月18日（木）
①10:00の部(9:45開場）
②13:00の部(12:45開場）
各回定員：15名
料金：2200円(税込)ワンドリンク付き


……..……..……..……..……..……..……..……..……..
About film
2022年12月22日冬至
悪天候により船が欠航　観光客も居ない静寂の久高島
不思議なご縁で久高海運会長の内間新三さんの家へ行くことに
新三おじい18歳の戦争体験が鮮明に蘇る....
翌年5月21日、奇跡的な巡り合わせによって
ご縁を頂いたのは、裏千家15代・前家元の千玄室さん
二人の壮絶な戦争体験が交差するように
当時の様子を浮き彫りにしていく
この作品は、平和を訴えるものでも
戦争反対と声を上げる作品でもありません
一人一人が自身を通じて感じること　自分で考えることをしない限り
平和を訴えても、戦争反対の声を上げても　意味がないと感じています
ありのままの二人の語り・佇まいを観ることで
それぞれが、自分自身の中で起こる感覚を頼りに
これからを”どう生きていくのか?”
少し思いを馳せてもらえたらと思います
これからの次世代を担い創造していく
若者たちに向けて 今こそ届けていきます


監督　後藤サヤカ(ごとう さやか)
合同会社メイジュ代表。2009年沖縄を舞台にした映画作品のためのリサーチに訪れた沖縄県 久 高島の自然とありのままに共存する暮らしに深く共感。東日本大震災を都内で経験したことで、 2012 年、ドキュメンタリー映画「はじまりの島」を初監督作品として制作。2015年ドキュメン タリー映画「Buddhist今を生きようとする人たち」を完成、全国各地で上映する。2015年、野口整体の流れをくむ師と出会い、個人指導を通じて身体の面白さを知り10年にわたり個人指導を受 ける。2020年より本格的に整体を学び始める。2021年、 “京都からだ研究室”主催として始動。2022年より久高島海運会長・内間新三さんの記録撮影を開始する。2025年より、いのちの学びを共に深めていく場、“いのちの学校”スタート。
「語り続ける人たち~1945年戦争の記憶~」
https://1945kioku.themedia.jp/pages/7396776/concept
2022年製作／90分